昨夜 (5月14日) のフジテレビの番組 「ザ・ベストハウス123」 で、珍しい国道が紹介されていた。
その中に、私がいつかこの場で紹介させてもらおうと考えていた、青森は津軽半島・龍飛崎にある国道339号、通称 「階段国道」 が紹介されていたので、先を越されて悔しい思いを胸に、今ここに紹介させていただく。

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('03 7月21日 撮影)
国道と聞くと、車が通れるように整備された道を思い浮かべる人が多いと思われるが、ここはその名の通り、日本で唯一の階段状の国道なのだ。
『・・・階段国道の由来は、関係者が階段の記されていない地図上のみで路線を決定したためである、という話が一般に広まっているが、国土交通省や青森県によれば階段が整備されたのは国道指定の20年近く後のことである。
また、階段国道の区間をショートカットする自動車通行可能な道路が別に存在するが、こちらを国道に指定し直そうとした時に、地元が 「この方が観光名所になるから」 と、指定変更を中止させたとの話もある。
尚、本来は車道も建設される予定だったが、地形の関係で車道の建設が困難だった為、歩道のみとなった。 (風情のある集落を潰すわけにはいかないということで車道は建設されなかったようである)・・・』
(以上、Wikipedia参考)
階段から眺める津軽海峡の眺めは、最果てを感じさせるものだ。
この日は階段の途中のベンチに座ってのんびり潮風に吹かれていると、冬の厳しい北国であることを忘れてしまいそうだった。
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番組では、この階段国道は3位。
2位が長崎県長崎市の浜町アーケード区間、つまり商店街を通過する国道324号。
そして1位が新潟県の長岡市 (旧山古志村) 〜魚沼市 (旧広神村) を結ぶ、16年の歳月を掛けて完成させた地元住民手掘りのトンネル 『中山隧道』 であった。
(こちらはまた別の機会に紹介したい。)
この3つが珍しい国道として番組で紹介されていたのだが、私が色々と訪れた中で、この3つに勝るとも劣らないと思っているのが、知る人ぞ知る福島県西郷村にある甲子峠を目指す国道289号、通称 「登山国道」 である。

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('04 11月7日 撮影)
ここは登山道がそのまま国道として指定されている (もちろん車は通行不可) 。
大黒屋という風情ある一件宿温泉の裏手から甲子峠に向かって上る道で、甲子峠を越えるとまた普通の車道に戻るのだ。
この登山道とは別の車道のトンネルが現在建設中のため、完成の暁にはこの登山道は国道指定から外れるだろう。
面白いのは登山道なのに、ちゃんと国道の標識が立っているところである。
それも鉄柱ではなく、立ち木に貼り付けられているのだ。
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道の世界は奥が深い。。。(?)